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長崎原爆の威力を伝えるもののひとつとして、原爆落下中心地から南へ約800メートルの山王神社の鳥居と2本の大楠がある。神社には一から四の鳥居までがあり、被爆鳥居は二の鳥居である。大楠は本殿手前にあり、大きいほうの幹周りで8.5メートルである。原爆により左の楠は幹上部の2/3、右の楠は幹上部1/3が吹き飛んだ。熱線を浴び焼け爛れた部分の腐食がすすまないように防腐剤が塗られている主幹の姿が痛々しい。しかし左右の大楠の支幹は青々と幅25メートルの大樹冠を形成している。
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